宗祖親鸞聖人報恩講(2010)
(※逮夜法要にお集まりの方々)
去る12月4~5日、浄真寺報恩講を催しました。
4日の逮夜法要では、始めにお集まりの皆さん方と共に、法要を勤めるための荘厳(飾り付け)を行います。
本堂では打敷などを掛け、玄関には幔幕などを掛けました。
(※報恩講の飾り付けをしている様子)
皆さん、一生懸命に飾り付けをしております。
一つ一つが大きいものですので、飾り付けるのも一苦労でした。
この様な形で、逮夜法要は進められております。
(※報恩講の荘厳をされた尊前)
皆さん方のご協力で綺麗に飾り付け出来ました。
ありがとうございました。
こうして準備が整いましたので、この後直ぐに勤行・門徒感話をして、逮夜法要をお勤めしました。
(※逮夜法要後のお斎)
法要後はお斎(食事)となります。
食事を楽しみながらも、身の回りの事や真宗の事についての談合が出来たかと思います。
(※晨朝法要後の住職のお話)
12月5日の浄真寺報恩講では、午前に晨朝法要、午後に日中法要を催しております。
晨朝法要では、午前にお集まりの方々と共に勤行をお勤めした後、当山住職の法話となりました。
また、この時の法話は、『宗教心とは何か』について、お話をさせて頂きました。
晨朝法要後、お昼休憩を挟みまして、午後の日中法要となりました。
(日中法要後の清谷さんのご法話)
日中法要では、勤行の前にご法話とさせて頂いております。
清谷さん、貴重なお話、ありがとうございました。
法話後、お集まりの皆さん方と共に勤行を致しまして、日中法要は閉会となりました。
以上で、報恩講は終了となりました。
今年度の浄真寺報恩講にご参詣下さいました皆様、どうもありがとうございました。
また引き続き、来年も、どうぞご参詣・ご聴聞下さい。