真宗大谷派(東) 浄真寺

千葉県柏市南逆井にある真宗大谷派(東)浄真寺のブログです。

日帰り御旧跡参拝の旅(2010)

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(*茨城県立歴史館前での記念撮影)

去る2月26日、第18回 御旧跡参拝の旅(浄真寺日帰り旅行会)を催しました。

向かった先は、茨城県水戸市です。

水戸市偕楽園茨城県立歴史館に訪れました。

今回、何故、水戸なのかというと、茨城県立歴史館において、特別展である「親鸞-茨城滞在20年の軌跡-」が、2月6日~3月22日まで開かれておりまして、そこにおいて、親鸞の関東における弟子たちが、今日まで伝えてきた重宝が一挙に展示されているためであります。

それに合わせる形で、今回の旅行会を計画させて頂きました。

また、丁度、梅が見所の時期でもありましたので、偕楽園も含めた上での旅行会と致しました。

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(*バスの中の風景)

今回の旅行会に参加されました皆様方です。

水戸に着くのを今か今かと待ち望んでいる様に見受けられます。

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(*偕楽園での一枚①)

午前11時頃、水戸偕楽園に到着致しました。

偕楽園本園に入るまでは、駐車場からかなり歩きましたので、少々疲れました。

また、当日は、雨が降っており、やや肌寒い気候でした。

写真は、梅桜橋を越えて、偕楽園南門をくぐって少し進んだ辺りです。

梅は、流石に満開とまでは行きませんでしたが、七~八分咲きでしたので、十分楽しめるほどでした。

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(*偕楽園での一枚②)

写真は、芝前門を抜け、梅園の中心まで進んだ辺りです。

辺り一面、梅の花に彩られておりまして、大変、美しかったです。

そういえば、聞くところによりますと、偕楽園では、今咲いている梅から収穫した梅の実を、梅雨の6月頃に販売するそうですね。

これだけ綺麗な梅ですから、味も相当なんじゃないかと感じました。

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(*偕楽園での一枚③)

写真は、水戸の梅大使2010に選ばれたお二方と御門徒さんとのツーショットです。

梅も綺麗でしたが、お三方もそれに勝るほどの美しさでした。

偕楽園見学は以上です。

雨が降っておりまして、やや寒かった当日でしたが、それを吹き飛ばすほどの梅の花の艶やかさを見る事が出来まして、中々に有意義なものだったかと思います。

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(*昼時の風景)

偕楽園を後にしまして、ホテルレイクビュー水戸にて、昼食となりました。

昼食は、日本料理~花結び~で頂きました。

数々のお料理、大変、美味しかったです。

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(*茨城県立歴史館入り口での一枚)

ゆっくり目の昼食を頂き、お腹が満腹となったところで、本日のメインイベント、茨城県立歴史館見学となりました。

茨城県立歴史館は、梅を楽しんだ偕楽園からも、昼食をとったホテルレイクビュー水戸からも近い場所にありますので、すぐ着きました。

この写真は、歴史館入口での一枚です。

館内は、撮影がNGですので、これで写真は以上となります。

今回、茨城県立歴史館に集められ、展示されている数々の品々は、親鸞の関東時代の弟子たちが、そしてその子孫が、今日まで大事に伝えてきたものです。

それを前にした時、その歴史の奥深さに圧倒されました。

ここで、その一つ一つの詳細は述べる事は致しませんので、ご覧の皆様、どうぞ、茨城県立歴史館にて、この重宝の数々をご見学下さい。

以上となります。

今回の旅行会にご参加して下さいました方々には、この場を借りまして、感謝申しあげます。

また、次回の御旧跡参拝の旅(浄真寺日帰り旅行会)にも、多くの方々がご参加して下さいます事、

心よりお待ちしております。